笑わない数学者 森 博嗣 著

笑わない数学者 (講談社ノベルス)

伝説的数学者、天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館でクリスマスパーティーが行われている間に庭に立つ像が消えた。像が再び現れた時、そこには部屋の中にいたはずの女性が死んでいた…。

多少仕掛けは見えてたけど、その先までは読めなかったなぁ。。。そこそこ面白いかと。定義について議論していくのをメインに持ってきているのかなという印象。細かい分析をすれば、色々と面白い要素はあるんだろうけどね。ノベル版よりやっぱり、文庫の方がいいな。