凄いねこりゃ

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任天堂山内溥相談役(78)が70億円を寄付し、京都大病院(京都市左京区)に新病棟が建設されることになった。京大が21日発表した。
 京大によると、最先端医療などの設備も整える新病棟は地上8階、地下1階。延べ床面積は約2万平方メートルでベッド数は約300床。2007年2月に着工予定。
 京大病院で診療を受けた山内相談役が「大学病院の使命にふさわしい病棟を建設してほしい」と建設費全額の寄付を申し出た。
 このほか山内相談役は京都・嵐山に完成した小倉百人一首の世界をハイテクで体験できる資料館「時雨殿(しぐれでん)」の総工費約21億円も出資。
 また京大には昨年6月、桂キャンパス(同市西京区)に理工系新図書館建設費として、個人から約20億円が寄付された。この寄付は「本人の希望」として氏名などは公表されていない。
共同通信

凄いね。確かに78歳で70億使いきろうとしても厳しい話。だが、そのお金を地域への還元ということはなかなか出来ない話ではないかと。実際、シアトルマリナーズが経営危機に陥った際、シアトルにnintendo of americaを置かせてもらったという理由で、ポケットマネーから出し窮地を救ったという話もある。俺もこんぐらい稼がなければ(違
世話になった場所への感謝という考えは、欧米によく見られる傾向である。どうしても、領収書ベースでお金を動かす日本の企業は、寄付したとしても領収書を必要とする。個人の寄付だからこそ可能な話ではあるが、このような行動ができることはすばらしい。規模は小さくても、同じように世話になった地域・人に貢献出来るような人物になりたいと思った(´λヽ)(´λヽ)(´λヽ)(´λヽ)(´λヽ)